わが子のために…と、毎日全力で中学受験をサポートしているお母さん、本当に疲れますよね。
「中学受験は親が9割」といわれるように、想像以上にお母さんの頑張りが求められる日々。
うちの子のために…と毎日必死になってきたけど、ふと気づけば自分が疲れ切っていて。
「なんで私ばっかり頑張ってるの?」
「もう限界かも…」
って、思ったことありませんか?
わたしもずっとそんな気持ちを抱えていました。
でも、思いきって“べったり伴走”を手放してみたら、思っていた以上にうまくいったんです。
この記事では、そんなわたしの「伴走の手放し」と、そこから変わっていった親子関係のことをお話しします。
いつの間にか「主役」が入れ替わっていた
スケジュール管理、丸つけ、間違えた問題の解説、志望校選び…
全てに全力で寄り添ってい、模試の結果にも子どもよりわたしのほうが一喜一憂していた日々。
でも、ある日ふと思ったんです。
「これってわたしの受験になってない?」
最初は子どものサポーターだったのに、いつの間にかサポーターが主役に入れ替わっていたんです。
そしてわたしが頑張れば頑張るほど、子どもは「受け身」になっていたんです。
ひとりにするのが怖かった
そんな「受け身」の子どもにイライラし、親子の関係も最悪になってもう限界…となったとき。
「ちょっと距離を置きたい。休憩したい」と思ったんです。
とはいえ、ずっと隣で頑張ってきたからこそ距離を置くのはすごく怖い。
ひとりにしたら何もできないんじゃないか、成績が急降下するんじゃないか…
不安でたまりませんでした。
でも今のままじゃ2人とも入試の日まで走れないのは分かっていました。
だから思い切って
・1日のタスクだけ決めてあげてその後は口出ししない
・丸つけも子どもにまかせる
・休憩時間も自分で管理させる
という「見守り」にシフトしてみたら…
不安をよそに子どもは一人で走り始めた
驚いたことに、子どもは一人でしっかり走り始めたんです。
はじめは戸惑っていたけど、だんだん「自分でやる」ペースをつかんでいきました。
そしてわたし自身も読書をしたり、音楽を聴いたり、自分の時間が持てるようになり久しぶりにリラックスできたんです。
子どもが苦しい思いをしているんだから、私も一緒に苦しまなきゃ。
と感じていましたが、そのせいで2人とも泥沼にはまって抜け出せなくなっていたんです。
共感することは大事かもしれませんが、一緒に苦しむ必要はなかったなと今となっては思います。
2人の関係もよくなった
子どもが頑張る姿を、一歩引いた場所から見守れるようになると、
「なんでできないの?」
ではなく、
「よく頑張ってるね」
と思えるようになりました。
それまでも頑張っていたはずなのに、その頑張りに気づけないくらい受験にのめり込んでしまっていたんです。
子どもも私の反応を気にしてイライラすることが減り、穏やかな時間が増えていきました。
まとめ:2人にあった受験を
伴走を手放すことは、決して突き放すことではありません。
お子さんの成長を信じて少し距離を置いたときに、親子関係がぐっとよくなることもあります。
「応援したい!」という気持ちを取り戻すこともできました。
「中学受験は親の受験」…たしかにそういう一面もあります。
でも最後に走り切るのは、お子さん自身。
疲れてしまったら少し手をゆるめて、見守る勇気を持ってみてください。
子どもはきっと大丈夫ですし、2人なりの走り方が見つかるはずです。



