子どもに勉強を任せるのって、正直こわいですよね。
「この子に任せて、本当に大丈夫かな」
「しっかり見てあげないと、一気に成績が下がるんじゃないかな」
そう思うことはありませんか?
私もずっとべったり伴走してきました。
スケジュール管理、問題選び、ノート作り、丸つけ、間違いの解説…
全て私がやっていました。
でもガミガミ怒ってばかり→イヤイヤ勉強する→成績もパッとしない→また怒ってしまう→…
の繰り返し。
でもある日ふと気づいたんです。
「これは私の受験じゃない。子どもの受験なんだ」
そして勇気を出して伴走を手放したら、思いがけない変化が起きました。
今回は、そんな我が家の「自走につながったコツ3つ」をご紹介します。
①1日のタスクだけ決めてあげる
「今日やること」は紙にリストアップして見える化。
そしてやる順番・時間配分・進め方は子どもに任せるようにしました。
それまでは「次はこれ」「終わったらこれ」「〇分でやってね」と全て指示していましたが、子どもにとっては見通しがないまま走らされているようなもの。
子ども自身が「選べる」状態になると、急に前向きに走りだしました。
②丸つけは自分でさせる
それまでは当たり前のように親が丸つけをしていましたが、問題が終わるごとに親から「〇!」「×!」とジャッジされることはとてもストレスになっていたと思います。
そこで、我が家では丸つけまで子どもが自分ですることにルール変更しました。
最初は丸つけが甘かったり、式を書いていなかったりということもありましたが、その時は「次はこうしようね」と伝えるようにすると、だんだん自分で改善していけるようになりました。
親は1日の最後にノートをチェックし、できなかった問題を把握して次のタスク決めをするだけ。
子どもにとって「いちいち評価されない」ことは安心感と集中力につながったようです。
③休憩時間も子どもに任せる
休憩時間も自分で決めるように変えました。
タイミング・長さ・何をして休憩するか。
全て子どもにお任せです。
「親が管理しないといつまででも休憩してるんじゃ…」と不安でしたし、最初はそうでした。
でも口を出さないで見ていると、タイマーを使うなど自分から工夫する姿が見られ、どんどん勉強と休憩のバランスをとることができるようになっていきました。
親に決められるのではなく「自分で工夫する・決める」ことが「自分のための勉強」につながったように思います。
伴走を手放すと子どもがグンと成長した
長い間ずっと横について伴走していたので、手放すことには強い不安がありました。
でも思い切って子どもに任せてみたら、子どもは想像以上にたくましく自分で走ってくれ、大きな成長を見せてくれました。
「自分の受験なんだ」という姿勢に変わり、それだけで中学受験に挑戦した意味があったなと思っています。
子どもそれぞれに自走方法がある
我が家の自走のタイミングは6年生の6月でしたが、そのタイミングは子どもそれぞれだし、親が手放そうと思うタイミングだってそれぞれだと思います。
また自走の方法だって様々あります。
ぜひ、あせらずご家庭にピッタリのやり方を探していってくださいね。
お子さんらしく走れるよう応援しています。


